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たぬきモフモフ『タヌキでポン!』

 ひとり暮らしを始めた女の子の許にやってきたタヌキの娘。
メイドさんに化けられるタヌキとの、かわいくてちょっと変わった同棲生活のはじまり、はじまり。

 メイドに化ける、といってもちんちくりんのちっちゃいの。おまけに家事は一切できない上に微妙にアホの子(人間社会に無知というべきか)。

 むしろご主人様は動物好きなので、メイド形態の時はぞんざいに扱って、タヌキに戻るとダダ甘にモフりまくるというツンデレモード。
 タヌキの方はメイドモードの時は役に立たないクセに、健気にご主人様大好きオーラを発揮し、タヌキに戻ると本当にタヌキ。言葉も喋れなくなって習性も本物のソレに。
 この微妙に噛み合わない両者のニーズの齟齬が可笑しくて微笑ましくて。

 でも、ご主人様はメイド姿のタヌキを邪険にしつつも、なんだかんだで気に掛けていて、素直になれない大切な同居人、といった風でその辺の機微でもしっとりと読ませる部分もあり。
 うるさがったり、ケンカしたり、でもやっぱり仲良かったり。本当に二人は良いパートナーだなあ。

 そして、リアルな姿で描かれるタヌキ状態のタヌキはもう本当にかわいい。ご主人様じゃなくてもモフりたおしたくなります。うおぉ。

 巻数表記は無いものの、「つづく」の文字あり。
「電撃マ王」で4P連載、4年で単行本1冊だからナー。気長に次を待っています。後半から登場してきた「おじさん」タヌキのウザったさもまた可笑しくて素敵。
 ああ、タヌキってマスコット性が高くて本当に素敵。

■同じくしおやてるこ氏の作品『たまりば』1巻の感想

タヌキでポン! (電撃コミックス)タヌキでポン! (電撃コミックス)
(2010/06/26)
しおや てるこ

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