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読んでいると父性愛に目覚めそう――『怪獣のテイル』1巻

 平凡な青年・マサキの前に、宇宙から落ちてきたタマゴ。そこから生まれたしっぽの生えた少女は、マサキを「おとーさん」と慕うのでした。「テイル」と名付けられた怪獣の娘と、即席おとーさんの奮闘の日々。

 とは言っても、作者は『今夜のシコルスキー』・『文化部をいくつか』の、あのF4U氏なので、ただの美しい親子モノになろうはずもなく、どっか一本ネジがブッ飛んだような独特なノリが展開。

 それでも、引き籠もり系のダメ人間だったのに父性愛に目覚めて奮闘するマサキと、とても素直でパパ大好きなテイル、と中心となる二人は至極真っ当な親子ノリ。
 特にテイルは真っ当に素直でかわいらしすぎて、読んでいるこちらまで父性愛に目覚めそうです。
 その二人がしっかりしている分、分妙なノリは脇役がふんだんに受け持つことに。喫茶店のお姉さん然り、両親然り、お金持ちのお嬢様然り。

 その変な隣人たちと、不慣れながらも一生懸命なおとーさんとに囲まれて、ありのまま世界を受け入れてすくすくと育っていくテイル。見るモノ全てに新鮮で素直な反応を見せるテイルががとにかくいとおしい。

 「すくすく」という言葉が気持ち良くぴったりハマるテイルの育ちぶりに、おとーさんならずとも眼を細めること間違いなし!

怪獣のテイル 1 (ヤングジャンプコミックス)怪獣のテイル 1 (ヤングジャンプコミックス)
(2010/05/19)
F4U

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棘叢庵主人凡鳥でございます。
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