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すこしふしぎでとってもユニーク。『第七女子会彷徨』2巻

 相変わらず「すこし・ふしぎ」の遺伝子をたっぷり受け継いだユニークな世界が素晴らしい。その世界での変な道具や出来事に対する金やんと高木さんたちの反応が愉快でこれまた素敵。

 死後、データ化された天国に行った友達と学校で普通に交流できるちょっと未来のちょっと奇妙な世界。
 そんな、パラダイムシフトが起きていそうな技術や道具がぽこぽこと存在している世界で、でも高木さんと金やんは、それによって起る奇妙奇天烈な出来事を時に楽しみ、時に吃驚しながらも、「日常」としてのほほんと過ごしていく。このさじ加減の絶妙なセンスに痺れます。

 二人で出かけるだけの「ぷらぷら」みたいな軽い話(頭からジュースが出るおじさん姿の自販機「お父さん自販機」がバカバカしくてステキ)や、ウサギ人間たちに頭の中身を覗かれる軽くホラーっぽい「高木さん劇場」、コールドスリープから目覚めた同級生とのちょっと切ない再会「初恋解凍」などなど、語り口も自由自在のこの器用さ。すごいなあ。

 1巻は個人的に2009年のベストだったこの作品。2巻もやっぱり冴えております。
 読まなきゃ損です、この作品。断言しちゃうよ。

第七女子会彷徨 2 (リュウコミックス)第七女子会彷徨 2 (リュウコミックス)
(2010/04/13)
つばな

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棘叢庵主人凡鳥でございます。
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