スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

エロかわいいアネキに翻弄されたい! 『鬼灯さん家のアネキ』1巻

 血の繋がっていない姉弟のハルと吾朗。
 ちょっと変態気味のシスコンの吾朗ちゃんと、そんな彼をちょっとHな悪戯でもてあそぶアネキ・ハルのちょいエロシスコンラブコメ。

 弟の気持ちと性癖を知りながら、時に思わせぶりな態度、時にあからさまな誘惑で翻弄し、その子犬っぷりと間抜けっぷりを楽しむアネキ。

 正直なところ、吾朗ちゃんキレちゃってOKじゃないのソレ、的なヒドい悪戯を大分されているような気がしますが、姉貴のかわいらしさとエロさの前に全ては許されます。というかむしろご褒美です!
 小さめの体にメリハリの効いたスタイル、そして小悪魔的な表情! それを最大限に活用し、下着や裸、直接攻撃まで駆使するというのだから――ああもう、たまりません。エロい。かわいい。すてき。

 そんなエロかわいい姉貴にいたずら(だいぶ性的なもの含む)されても「……アネキが悪いんだからな」とエロ漫画的な展開にはならずに、ひたすら悶々として、いいように情けないリアクションをとらされてしまうヘタレな吾朗ちゃんの姿に涙と笑いを禁じ得ません。
――男って悲しいわね。

 と、事ある毎に吾朗ちゃんをからかって遊んでいるアネキですが、しかし彼が女の子と親しそうにしている姿を見ると心中穏やかで無さそうでもあり。
 吾朗ちゃんがそんな性格であることを良いことに、下ネタも、無防備な姿も、裸も、素の性格も、何もかも晒してしまっているのは、アネキが吾朗ちゃんを家族として信頼しているから、とも言えるかも知れません。

 かようにお互いに微妙に歪んだ形で大変に仲の良い姉弟ですが、吾朗ちゃんの血の繋がった姉貴登場など、物語には案外複雑な家庭事情も提示されていたり。

 今のところ姉弟のエロくて笑えるコミュニケーションをコメディとして描いておりますが「血の繋がっていない」ことが果たして今後なんらかのドラマを生み出したりもするのか。吾朗ちゃんを中心に女性キャラが多く登場しておりますが、サービス要員としても嬉しく、ドラマのトリガーともなる得るでちょっと今後の展開が気になるところ。

しかしまあ、このアネキのエロかわいらしさは無類であることよ。

 
鬼灯さん家のアネキ (1) (角川コミックス・エース・エクストラ 22-1)鬼灯さん家のアネキ (1) (角川コミックス・エース・エクストラ 22-1)
(2010/07/04)
五十嵐 藍

商品詳細を見る

スポンサーサイト

アイドル&お笑い、二人一役のラジオ番組はどうなる!?  『O/A』1巻

 売り出し中の人気アイドル・堀内ゆたか。パーソナリティを勤めるラジオの生放送中に起った彼女の窮地を救ったのは、ゆたかと同じ声を持つ芸人の卵・田中はるみだった!
 性格も生き方も全く異なるアイドルと芸人、二人一役で挑むことになったラジオ番組はどうなる!?

 というわけで「ヤングエース」連載中、『鴨川ホルモー』のコミカライズを担当していた渡会けいじ氏の初オリジナル商業誌作品。

 腹を下して生放送の途中でトイレに行かざるを得ない状況になったゆたか。その代わりに喋ることになったはるみ。
 アイドルが主役のお話でいきなりトイレとは……と思う間もなく、はるみのトークで「トイレで大に」とか言ってしまうぶっちゃけぶり。
 アイドルらしからぬ妙なノリと、下方向(notエロ)にぶっちゃけたトークが大いに受けたものの、ゆたか的には納得がいかないわけで――。

 アイドルを演じるゆたかと、天然系のはるみ。全く異なる二人が声だけで同一人物を演じる。
 そのギャップの面白さを中心にギャグテイストでやっていくのかと思いきや、トラブルにより一気にどん底まで墜ちてしまったはるみが、彼女に残された最後の居場所として、復活をかけて二人一役で挑むラジオ番組という構図が加わって物語りは一層面白さと深みを増すことに。

 「ゆたか」として語るはるみの非アイドル的なトークが、ゆたかのアイドルという殻をぶっ壊して、彼女の本来の魅力をどんどん引き出していく。
 それはアイドル・堀内ゆたかの復活であり、人間としてのゆたかの復活でもあるという。
 動き始めた二人一役、天然系故の読めないはるみの言動のお陰で、どう転がっていくのか全く予想できないところもまた面白い。
 1巻では顔見せ程度ですが、今後出てくるライバルアイドルのおバカの子加減もまたアクセントとして効いています。

 しかしまあ、トイレの件もそうですが、ファンの前で立ったままお漏らしをしてしまったり、それを平然と誤魔化したりと、かなりヨゴレでたくましいキャラを振られているゆたかさん。アイドルなのに……。
 そして相変わらず「下の毛」とか「アノ日」とか言っちゃうはるみのキャラが大層ステキです。いい話の中に笑い。笑いの中にいい話。この緩急の付け方もまた巧い。

 ストレートにお奨めしたい一作。是非に。

O/A (1) (角川コミックス・エース 216-4)O/A (1) (角川コミックス・エース 216-4)
(2010/06/04)
渡会 けいじ

商品詳細を見る

日常のあらゆるところに。『はとがいる』

 はとが嫌いなはっちゃんと、そんなはっちゃんが大好きなはと達、そのはとを片付けちゃうよっちゃん。
 一緒の家で暮らすそんな三者(?)の日常を描いた4コマ漫画。

 「鳩」じゃないんです、「はと」なんです。
 なんだろうこのくりーちゃー。すごい。でもかわいい。
 狭いところにみつしりと詰まっていたり、はっちゃんの気を惹こうと様々な手段を講じたり、でもよっちゃんに片付けられてしまったり、でもどんどん湧いて出るし。
 なんだこれ。まっことふ不思議なくりーちゃーであります。かわいい。

 そんなはとの生態を心得ていてポイポイと片付けていくよっちゃんのはとあしらいの見事さ。いや、そもそもはとを「片付ける」っていう行動からしてシュール。
 あっさり片付けられてしまう無抵抗感も、はっちゃんへのちょっかいの出し続ける熱意も、よっちゃんと息のあった芸(?)を披露する芸達者ぶりも、全部ひっくるめて味わい深いはと。
 焼き芋と一緒に火にくべられたりと、カレーの具になってしまったり、さらりとハードコア(?)なあしらいをされたりもしますが、でもほんわか。

 病的なまでにカレー好きなはっちゃんのカレーネタと、うじゃうじゃと生活のありとあらゆる場所に出現するはとのネタ、これを2本柱として何とも微笑ましい、しかしシュールな場面がぽこぽこと生まれて行く様がたまりません。

 しかし、本当に何なんでしょうね、はと。謎の生物です。かわいいけど。はと。いいなあ。

はとがいる (角川コミックス)はとがいる (角川コミックス)
(2010/05/26)
てっけんとう

商品詳細を見る

姉妹で目指せ宇宙の果て! 『最果てのディアスタ』1巻

『夜は短し恋せよ乙女』のコミカライズでは、原作とはまたちょっと印象の違う、直球で愛らしい「黒髪の乙女」を描いた琴音らんまる氏。そのあまりの愛らしい絵柄に「ああ、原作付きではなく、この人が描くオリジナル作品が見たいなあ」と思っていた氏の初オリジナル作品。

 幼い頃「宇宙の果て」に辿り着くことを互いに約束し、やがて別れて暮らすことになった姉妹。宇宙客船のクルーとして再会を果たし、宇宙の果てへの想いを再び甦らせる――という青春SFモノ。

 主役のリオとレイナの姉妹を始めとして、とにかく文句なしに女の子たちはかわいらしい。元気で世間知らずなオレっ娘のリオと、頭脳派で一見クールなにに実は……のレイナ。
奔放さと自由を失わないリオの明るさに引っ張られて、頭でっかちになっていたレイナが少しずつ昔の絆と純粋な理想を取り戻していく、という構図は安心感があり。

 1巻では、何やらマシンに妙な感応の仕方をするリオ、翼の生えた猫(?)など、伏線を張りつつも物語としては大きな動きが無く、まだ助走段階、といった感もあり。物語の舞台設定はとにかくデカいので、これらの伏線がどう効いてくるかが、ということで2巻以降の展開に期待。
 圧倒的な女の子のかわいらしさ、その一点突破の力はありますが、物語のデカさゆえにまだエンジンがかかり切っていないのかも。

 しかし、リオの制服姿、ノースリーブでヘソ出し、しかも素パイの上にネクタイってちょっとポルノいよ! なんというご褒美か。 

最果てのディアスタ

最果てのディアスタ (1) (角川コミックス・エース 162-7)最果てのディアスタ (1) (角川コミックス・エース 162-7)
(2010/05/01)
琴音 らんまる

商品詳細を見る

twitter
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
プロフィール

Author:棘叢庵主人
棘叢庵主人凡鳥でございます。
日々読んだ漫画の感想などを綴っていきます。

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。