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愛と哀しみとお笑いの農業――『百姓貴族』

 『鋼の錬金術師』のルーツは北の大地にあり。
 ……というわけでもないですが、実家が北海道で農業を営む荒川弘氏の農家エッセイ漫画。

 クマとか牛とかイモとか北海道らしいエピソードをふんだんに盛り込みながら語られる北海道&農業への愛と大変な思い出。
 いやいやそんなまさか、でもまあ北海道の大地だしなあ、と思わされる時にハードで時にファニーなエピソードの数々にくすりとさせられます。
 過酷な体験が明るく勢いのあるギャグと化して大変にパワフル。ああ、農業って大変だなあ。

 しかしまあ、イモにしろメロンにしろ牛乳にしろ肉にしろ、農業に携わる者が享受できる暴力的なまでに健康なこの食糧事情は、スーパーで行儀良くパック詰めされたモノを食っている我々には羨ましくもあり、何か凄すぎて笑っちゃったり。まさに「百姓貴族」というに相応しい豊かさであります。その語感のファニーさも含めて。
 でも、本来そういうものですよね食い物を作るってことは。
百姓貴族

百姓貴族 (ウィングス・コミックス・デラックス) (WINGS COMICS)百姓貴族 (ウィングス・コミックス・デラックス) (WINGS COMICS)
(2009/12/11)
荒川 弘

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棘叢庵主人凡鳥でございます。
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